ここでは、ベルトカッターを国内や海外に多数納品している、エースを紹介します。縫製工場を自動化できる機械の導入を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
エースはベルトカッターのメーカーとして、国内はもちろんアメリカ、イギリス、ドイツ、フランスなどの海外にも輸出実績がある会社です。
部品加工から塗装・組み立てまで社内一貫体制で生産しており、お客さまに満足してもらえる製品づくりに日々取り組んでいます。
エースでは、用途に合わせて以下の3シリーズ・全9製品を製造・販売しています(2021年7月調査時点)。
【DCC・DHCシリーズ】
【卓上カッター】
【4Dシリーズ】
溶断タイプとコールドタイプは何を重視するかで選択可能です。
化学繊維を安全に切断したい場合は溶断カッター、綿や平ゴムを含むさまざまな製品をハイスピードで切断したい場合はコールドカッターが良いでしょう。
ベルトカッターの部品から自社で製造しているエースでは、アパレル業界以外からの精密部品加工にも対応しています。
鉄、アルミ、ステン、樹脂などのさまざまな素材を、旋盤加工やマシニング加工にて加工。組み立てまで行ってから納品が可能です。
医療機器やロボット、食品関係など幅広い分野からの受注実績があるようです。
DCCはコールドタイプ、DHCは溶断タイプを指します。
こちらはエースが開発した対話形式のオペレーションシステムを導入しており、操作が簡単なことがポイント。
1mm単位で9,999枚までの必要な数量を自動でカットしてくれます。また、溶断タイプでも積み重ね機能が利用できるため、切り口がくっつく心配もありません。
公式HPに記載はありませんでした。