ここでは、裁断から検査までの工程を自動化できる機器を揃えている、松屋R &Dを紹介します。縫製工場を自動化できる機械の導入を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
縫製を自動化するロボットをはじめとした、縫製工場の自動化を手助けするパートナー企業が、松屋R &Dです。現場でのコンサルティングを行ったうえで、それぞれの企業に適した製品の提案を行うのが松屋R &D流。企画・開発からトータルでのサポートが可能です。また、販売後のトレーサビリティの充足も重視しており、製品のアフターサポートもしっかり行ってくれるようです(具体的な記載なし)。
縫製工場の自動化に特化した松屋R &Dは、裁断から溶着、縫製、検査まで全工程に使用できる自動化機器を用意していることが特徴です。アパレルはもちろん、バッグやシートベルトなどの製品に対応する機械の製造実績もあります。高品質と高コストパフォーマンスで、自社にぴったりの製品の導入を叶えてくれるでしょう。
松屋R &Dでは縫製品のOEM受注も行っています。中でも血圧計センサー用腕帯を自社工場でOEM生産した事例では、生産量を大幅に伸ばすことができました。世界シェアの50%(2021年7月時点での情報)を松屋R &Dが生産している製品となった今、縫製自動化のメリットを存分に感じられるのではないでしょうか。縫製工場の人手不足や後継者問題などの課題をまとめて解決してくれる救世主ともいえるでしょう。
参照元:松屋R &D公式HP(https://www.matsuyard.co.jp/recruit/)
電子プログラムミシンは全部で3つのラインナップがあります。専門設計が中心の松屋では、標準仕様に囚われず自社にあった製品の製造を依頼することが可能です。縫製ロボットの開発から始まった松屋では、自動縫製きは力を入れる分野の一つです。
シリコン塗布機で溶着工程も楽に自動化。3000×800mmの範囲を塗布することが可能です。
公式HPに記載はありませんでした。