ここでは、バンドナイフ裁断機を一押し商品とするエヌシーエーについて紹介します。縫製工場を自動化できる機械の導入を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
エヌシーエーは、1966年の創業から50年以上に渡って(2021年7月調査時点)、縫製用機械を提供している会社です。
アパレル業界はもちろん、自動車産業、インテリア業界、バッグ業界などさまざまな業界に適した製品を製造してきました。
取り扱い製品に合わせた特注機械の生産にも対応しています。
エヌシーエーでは日本品質にこだわりをもちながらも、部品や材料は海外品も柔軟に取り入れています。メイドインジャパンに固執しすぎないことで、時代に即した高品質な製品の提供が可能。
材料を見極めることも日本のものづくりの技術の一部であると、エヌシーエーは考えます。
エヌシーエーは大阪本社をはじめ、東京、秋田、石川、宮崎に営業所を配置。全国からの要望や、急なトラブルにもスピーディーに対応可能です。
また国内のみならず、製品は東アジア、東南アジア、中東、南米、アフリカ諸国にも納入しています。
上海やバンコクにも事務所があるため、メンテナンスやオリジナル機器の相談などをグローバルに対応できることもポイントです。
裁断機の中でも、用途に合わせて3種類のモデルを用意しており(2021年7月調査時点)、バンドナイフ裁断機に自信を持つエヌシーエー。
インバーター制御による素材にあった回転が可能で、エアーテーブル仕様では重ねて裁断することも容易です。
用途に合わせて、4シリーズ・13製品から選択可能。中でもXLシリーズは小型・軽量化により、ハイスピードかつ低価格を実現しています。
機械トラブルのメンテナンス、消耗品の提供などのアフターサービスが充実しているとの記載がありました。
海外企業や廃盤製品であっても、自社製品に関する相談やメンテナンスには責任を持って対応しているようです(※)。
※条件等の具体的な記載なし
参照元:エヌシーエー公式HP(http://www.nca-mfg.co.jp/company)