ここでは、日本製の高品質な製品を1台から注文できるイツミについて紹介します。縫製工場用機械の自動化を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
自社の製品を他社へも卸しているイツミの縫製機械は国内自社内製工場で製造していることが強みです。
設計・開発から各種加工、塗装、部品製作、組立まで、自社一貫でおこなっているため、日本製の高品質な機械の提供を実現しています。また、小ロット(1台~)の注文や、アイデアを搭載した機械をオーダーメイドで製作することが可能。
そのため、特殊な要望を叶えたい方にとって、心強い味方となってくれます。
イツミのコア技術は、熱の制御(熱板の温度分布、温度バランスの制御)」と「蒸気の制御(蒸気噴射のバランスや、蒸気の熱板の温度バランスの制御)」の2点です。
これにより、色ムラがしにくいなどといった精度の高い製品づくりのサポートができる機械の提供や耐久性の高い製品の提供を実現しています。
イツミでは複雑な加工も簡単に行える、高性能なマシニングセンタを導入しています。
一般的な機械製造の現場ではあまり使われないような設備を導入することで、お客様により良い製品を提供できるように努めています。
イツミの技術の精度が高いのも、この高性能マシニングセンタを使用していることが大きな理由にもなっています。
SDGsに関する活動もしており、環境配慮型業務用衣類プリンターの事業が長野県による「SDGsを中核とする経営価値向上支援事業」の実施者(補助対象者)に選ばれています。
画像の通り、長野県の主催の信州SDGsアワード取り組み発表会&SDGs補助事業成果報告会の中のSDGs補助事業成果報告会 において、株式会社イツミ代表取締役社長 五味 淳 氏が講師をし取り組み内容や成果の発表を行う予定です。
昇華型熱転写機や無縫製衣料プレス機などを製造するにあたり、水質汚染及び廃棄物の削減に取り組んでいるイツミ。
転写機はプリントの工程を行う際、従来よりも水を使わないように進化しており、汚水を出さない=水質源の保護につなげるようにしています。
無縫製衣料はゴムやワイヤーが不要で衣類が生産できるため省エネや環境に貢献。
以上のように機械そのものが技術革新された機械を開発したり製造することによって持続可能な社会の実現に取り組んでいます。
モーター駆動方式とエアー駆動加圧方式の2種類があり、どちらも全自動の接着機です。電子サーモを採用することで表面温度差をわずかに抑え、ムラなく均一に仕上げることができます。
小型製品からスチーム機能付きまで、さまざまなラインナップを用意している縮絨機シリーズ。熱制御技術と蒸気制御技術に自信を持つイツミだからこそできる、高性能かつ高耐久な製品です。
イツミでは製品の保証期間を1年間設け、その期間は部品交換を無償で行っています。また、オンラインメンテナンスができることもイツミの強み。日本はもちろんのこと、国外にいる顧客の「困った!」にも、迅速に対応してくれます。
※保証条件についての記載はありませんでした。詳細はメーカーに直接お問い合わせください。
乾燥機や小型のアイロンプレス機等、様々な機械を展示予定
縮絨機・接着機や様々なアパレル機械を紹介
小型転写プレスの実機展示・実演も開催予定
※引用元:イツミ公式HP(https://itsumi.jp/works.html)